2007.06.27 (Wed)
年上キラー(2)
昨日の夕方、保育園へお迎えに行くと、息子はこちらに背中を向けて
テラスに座っていた。向かいには一、二歳の女の子が座っており、
二人で何やら遊んでいるようだ。
あらら、また年上の女の子?
しかも、この間チューされまくったSちゃんとは違う子じゃない、
と思いながら近づいていく。
そばで見てくれていた看護師さん(夕方になると0歳児クラスの
ヘルプに来てくれている)が、
「○○くん、ママがきたよ〜!」と、息子に声をかけてくれた。
振り返った息子と目があうと、息子はにこーっと笑って手を振り、
ずりばいでこちらに近づいてきた。
と、そのとき、向かい側に座っていた女の子が、息子の前に
さっとまわって、
「行っちゃダメ
」
…なんでやねん
、と心の中で思わず突っ込んだ。
いきなり通せんぼをされた息子は当然、泣く。
女の子は、再度、
「ダメ
」
…おーい
見ていても仕方がないので、建物の中に入ろうと移動すると、
息子は半泣きで、追いかけてきた。
建物の中に入ると、息子がテラスの方からずりばいでやってくる。
女の子は、しばらく息子の後姿を見つめていたが、ちらっと
私の顔を見ると、ぷいっと自分の教室の方へ行ってしまった。
なんで、私が、にらまれる

帰る用意をしながら、保育士さんと話す。
「○○くん、上のクラスの女の子に人気なんですよー。
誰にでも、にこにこ笑顔ですからねー!」
「きっと、一、二歳の女の子にとっては、動くお人形って感じ
なんでしょうね…。ところで、さっきの女の子は何ちゃんかしら?
(名前は何?と聞くときつく聞こえそうなので、聞き方にも注意が
必要なのだ…)」
「えーっと、Aちゃんですね。」
ってことは、Aちゃんにとって私は、
「せっかく遊んでいたお人形をとりあげたおばちゃん」か??
その後、Aちゃんは0歳児クラスには顔を出さないままだった。
何となく後味がよくないけれど、仕方がない。
また遊んでね、くらいは言いたかったのだが…。
先日の連絡帳には、
「今日は、5歳児の女の子とテラスに座って抱っこしてもらったり、
お顔をさわりあったりと楽しそうでした。」
とあった。
お顔をさわりあうぅ〜??しかも、5歳だって…。
いちいち気にしていてもしょうがないので、かわいがって
もらえているのはありがたい。と思うことにしている
。
さて、次は何ちゃんに遊んでもらうかな?
テラスに座っていた。向かいには一、二歳の女の子が座っており、
二人で何やら遊んでいるようだ。
あらら、また年上の女の子?
しかも、この間チューされまくったSちゃんとは違う子じゃない、
と思いながら近づいていく。
そばで見てくれていた看護師さん(夕方になると0歳児クラスの
ヘルプに来てくれている)が、
「○○くん、ママがきたよ〜!」と、息子に声をかけてくれた。
振り返った息子と目があうと、息子はにこーっと笑って手を振り、
ずりばいでこちらに近づいてきた。
と、そのとき、向かい側に座っていた女の子が、息子の前に
さっとまわって、
「行っちゃダメ
」…なんでやねん
、と心の中で思わず突っ込んだ。いきなり通せんぼをされた息子は当然、泣く。
女の子は、再度、
「ダメ
」…おーい

見ていても仕方がないので、建物の中に入ろうと移動すると、
息子は半泣きで、追いかけてきた。
建物の中に入ると、息子がテラスの方からずりばいでやってくる。
女の子は、しばらく息子の後姿を見つめていたが、ちらっと
私の顔を見ると、ぷいっと自分の教室の方へ行ってしまった。
なんで、私が、にらまれる


帰る用意をしながら、保育士さんと話す。
「○○くん、上のクラスの女の子に人気なんですよー。
誰にでも、にこにこ笑顔ですからねー!」
「きっと、一、二歳の女の子にとっては、動くお人形って感じ
なんでしょうね…。ところで、さっきの女の子は何ちゃんかしら?
(名前は何?と聞くときつく聞こえそうなので、聞き方にも注意が
必要なのだ…)」
「えーっと、Aちゃんですね。」
ってことは、Aちゃんにとって私は、
「せっかく遊んでいたお人形をとりあげたおばちゃん」か??
その後、Aちゃんは0歳児クラスには顔を出さないままだった。
何となく後味がよくないけれど、仕方がない。
また遊んでね、くらいは言いたかったのだが…。
先日の連絡帳には、
「今日は、5歳児の女の子とテラスに座って抱っこしてもらったり、
お顔をさわりあったりと楽しそうでした。」
とあった。
お顔をさわりあうぅ〜??しかも、5歳だって…。
いちいち気にしていてもしょうがないので、かわいがって
もらえているのはありがたい。と思うことにしている
。さて、次は何ちゃんに遊んでもらうかな?
2007.06.24 (Sun)
アレルギー検査の結果。
先日のアレルギー検査結果が出た。
五大アレルゲンといわれる、卵、小麦、大豆、牛乳、そば、のうち
そば以外の四項目(卵は、卵白・卵黄にわけて)を検査した。
そばは今すぐに食べ始めるものではないし、採血した息子の血液から
どれくらいの血清が取れるかわからず、優先順位は低いということで
はずしたのだ。
先日の日経新聞に載っていたが、唾液でアレルギー検査ができるよう
研究開発中とのこと。それが可能になれば、採血しなくても、
少量の唾液で何百種類ものアレルギー検査ができるらしい。
アレルギー検査が必要な者にとっては、朗報である。
さて、息子の検査結果は。
予想に反して、卵白、卵黄は、陰性だった。
小麦、大豆も陰性。しかし、牛乳が陽性だった。
「プレーンヨーグルトやチーズは食べていますが…」
とお医者さんに話すと、
「それで大丈夫なのであれば、アレルギーではないのでしょう。
検査結果が100%正確とも言えないし、実際に陽性でも、
食べても大丈夫な人もいる。反対に陰性でも、食べたときに
アレルギー症状を引き起こす人もいるのです。」
だったら検査の意味があんまりないのでは…?と思った瞬間、
「だったら何のための検査なんだという意見もあるのですが、
離乳食を進める参考にはなりますし、まったく無駄というわけでは
ないのです。」
息子は卵を口にしたことがない。私が卵は完全除去なので、
母乳に卵の成分が含まれたこともない。
なので、初めて卵黄を食べるのは病院で、ということになった。
次回、かたゆでたまごの黄身と、それをのばす野菜スープを持って
病院へ行き、少し食べてみる。その後、30分ほど様子を見て
診察してもらうのだそうだ。
私は、自分が初めて卵アレルギーの症状をひきおこしたとき、
意識を失い、全身痙攣して、救急車で運ばれた。
だから、赤ちゃんの息子に卵を食べさせるのが、正直、
ものすごくこわかった。
でも、病院でチャレンジできるなら安心だ。
今まで、息子のアレルギーに対しては、神経質すぎるくらいに
気をつかってきたが、少しずつ様子を見ながら解禁にしても
いいものを増やしていけたら、と思う。
もちろん、いい加減なことはできないし、何が起こるか
わからないので、注意は必要だが、息子が食べられるものが
増えていくのは、素直にうれしい。
とりあえず、今の段階では、私の強烈な卵アレルギーは
引き継がれなかったようだ。神に感謝したい。
五大アレルゲンといわれる、卵、小麦、大豆、牛乳、そば、のうち
そば以外の四項目(卵は、卵白・卵黄にわけて)を検査した。
そばは今すぐに食べ始めるものではないし、採血した息子の血液から
どれくらいの血清が取れるかわからず、優先順位は低いということで
はずしたのだ。
先日の日経新聞に載っていたが、唾液でアレルギー検査ができるよう
研究開発中とのこと。それが可能になれば、採血しなくても、
少量の唾液で何百種類ものアレルギー検査ができるらしい。
アレルギー検査が必要な者にとっては、朗報である。
さて、息子の検査結果は。
予想に反して、卵白、卵黄は、陰性だった。
小麦、大豆も陰性。しかし、牛乳が陽性だった。
「プレーンヨーグルトやチーズは食べていますが…」
とお医者さんに話すと、
「それで大丈夫なのであれば、アレルギーではないのでしょう。
検査結果が100%正確とも言えないし、実際に陽性でも、
食べても大丈夫な人もいる。反対に陰性でも、食べたときに
アレルギー症状を引き起こす人もいるのです。」
だったら検査の意味があんまりないのでは…?と思った瞬間、
「だったら何のための検査なんだという意見もあるのですが、
離乳食を進める参考にはなりますし、まったく無駄というわけでは
ないのです。」
息子は卵を口にしたことがない。私が卵は完全除去なので、
母乳に卵の成分が含まれたこともない。
なので、初めて卵黄を食べるのは病院で、ということになった。
次回、かたゆでたまごの黄身と、それをのばす野菜スープを持って
病院へ行き、少し食べてみる。その後、30分ほど様子を見て
診察してもらうのだそうだ。
私は、自分が初めて卵アレルギーの症状をひきおこしたとき、
意識を失い、全身痙攣して、救急車で運ばれた。
だから、赤ちゃんの息子に卵を食べさせるのが、正直、
ものすごくこわかった。
でも、病院でチャレンジできるなら安心だ。
今まで、息子のアレルギーに対しては、神経質すぎるくらいに
気をつかってきたが、少しずつ様子を見ながら解禁にしても
いいものを増やしていけたら、と思う。
もちろん、いい加減なことはできないし、何が起こるか
わからないので、注意は必要だが、息子が食べられるものが
増えていくのは、素直にうれしい。
とりあえず、今の段階では、私の強烈な卵アレルギーは
引き継がれなかったようだ。神に感謝したい。
2007.06.24 (Sun)
悲しい事件。
悲しい事件が起こった。
新潟で、女子高生がトイレで出産し、その赤ちゃんを殺害。
千葉で、無職女性が自宅で出産し、その赤ちゃんを殺害。
どちらも、18歳の女性だ。
そもそも、トイレや自宅で出産すること自体、
ものすごく大変なことだ。
ちゃんとした設備の整っている病院で出産しても、
必ずしも母子ともに健康でいられるとは限らないのだ。
自宅で生まれた赤ちゃんは、本当なら祝福されるはずの泣き声を
あげたからと言って、殺されてしまった。
トイレで生まれた赤ちゃんは、本来ならきれいに体を拭いてもらって
抱っこしてもらえるはずなのに、放置されて、死んでしまった。
赤ちゃんを待ち望んでいても、なかなか授からない人もいる。
無事に生まれてくることを願っていても、その願いが叶わない人も
いる。
新聞には、新潟の女子高生は、「11日に退院していた」とあった。
出産後の母体を、病院で休められたんだとわかって、少しほっとした。
病院のベッドで身体を休めている間に、亡くなった赤ちゃんのことを
考えただろうか。
子を授かって、生むことの神聖さに、少しでも気づいただろうか。
千葉の女性は、赤ちゃんが見つかるまでの間、どんな思いで
毎日を過ごしていたのだろうか。
私が少し考えたくらいでは、何の解決策も見えないけれど、
この世にほんの一瞬だけ生まれてきて、すぐに天国へ帰って
しまった赤ちゃんと、心身ともに傷を負っているはずの女性と
(あえて、母親とは言いません)、ニュースには登場しないけれど、
父親になるはずだった男性のために、祈りたいと思う。
新潟で、女子高生がトイレで出産し、その赤ちゃんを殺害。
千葉で、無職女性が自宅で出産し、その赤ちゃんを殺害。
どちらも、18歳の女性だ。
そもそも、トイレや自宅で出産すること自体、
ものすごく大変なことだ。
ちゃんとした設備の整っている病院で出産しても、
必ずしも母子ともに健康でいられるとは限らないのだ。
自宅で生まれた赤ちゃんは、本当なら祝福されるはずの泣き声を
あげたからと言って、殺されてしまった。
トイレで生まれた赤ちゃんは、本来ならきれいに体を拭いてもらって
抱っこしてもらえるはずなのに、放置されて、死んでしまった。
赤ちゃんを待ち望んでいても、なかなか授からない人もいる。
無事に生まれてくることを願っていても、その願いが叶わない人も
いる。
新聞には、新潟の女子高生は、「11日に退院していた」とあった。
出産後の母体を、病院で休められたんだとわかって、少しほっとした。
病院のベッドで身体を休めている間に、亡くなった赤ちゃんのことを
考えただろうか。
子を授かって、生むことの神聖さに、少しでも気づいただろうか。
千葉の女性は、赤ちゃんが見つかるまでの間、どんな思いで
毎日を過ごしていたのだろうか。
私が少し考えたくらいでは、何の解決策も見えないけれど、
この世にほんの一瞬だけ生まれてきて、すぐに天国へ帰って
しまった赤ちゃんと、心身ともに傷を負っているはずの女性と
(あえて、母親とは言いません)、ニュースには登場しないけれど、
父親になるはずだった男性のために、祈りたいと思う。
2007.06.18 (Mon)
10か月検診
先週の土曜日、息子の10か月検診に行ってきた。
50.5cm、3275gで生まれた息子は、
10か月と21日たって、身長74cm、体重8800gに育った。
ほんの数か月前までは、ただ仰向けに寝ているだけだったのに、
今はずりばいからつかまり立ちへ、そして少しずつ伝い歩きが
始まっている。
ここまで、元気に成長してこれたこと、本当に感謝だ。
アレルギー検査のための採血もした。
夫はものすごい花粉症だし、私も、ほこり・ダニはもちろん、
食べ物や猫、鼻炎や皮膚炎など、アレルギー体質なので、
息子にどう伝わっているか、正直、心配ではある。
離乳食の進め方にも影響してくるので、一度きちんと検査を
してもらおうと思っていたが、なかなか採血できなかった。
赤ちゃんの手は、ぷっくりむちむちなので、手の甲の血管が
見えないからだ。
10か月検診の前の週にも、実は採血にトライしていたのだが、
血管にたどりつかず、断念した。
息子は、両手両足を押さえつけられて、大号泣だった。
今回は、見事、一度で成功。再び、両手両足を押さえつけられた
息子だが、泣きながらも、じっと耐えていた。
採血の針を刺すだけでも、こんなに痛がって、見ている方も
切ないのに、大きな怪我や病気の治療での手術や点滴だったら
どんなにつらいだろうと思うと、息子が元気でいることが本当に
ありがたいと思った。
血液検査の結果は一週間ほどで出るとのこと。
どんな結果が出てくるかな?
50.5cm、3275gで生まれた息子は、
10か月と21日たって、身長74cm、体重8800gに育った。
ほんの数か月前までは、ただ仰向けに寝ているだけだったのに、
今はずりばいからつかまり立ちへ、そして少しずつ伝い歩きが
始まっている。
ここまで、元気に成長してこれたこと、本当に感謝だ。
アレルギー検査のための採血もした。
夫はものすごい花粉症だし、私も、ほこり・ダニはもちろん、
食べ物や猫、鼻炎や皮膚炎など、アレルギー体質なので、
息子にどう伝わっているか、正直、心配ではある。
離乳食の進め方にも影響してくるので、一度きちんと検査を
してもらおうと思っていたが、なかなか採血できなかった。
赤ちゃんの手は、ぷっくりむちむちなので、手の甲の血管が
見えないからだ。
10か月検診の前の週にも、実は採血にトライしていたのだが、
血管にたどりつかず、断念した。
息子は、両手両足を押さえつけられて、大号泣だった。
今回は、見事、一度で成功。再び、両手両足を押さえつけられた
息子だが、泣きながらも、じっと耐えていた。
採血の針を刺すだけでも、こんなに痛がって、見ている方も
切ないのに、大きな怪我や病気の治療での手術や点滴だったら
どんなにつらいだろうと思うと、息子が元気でいることが本当に
ありがたいと思った。
血液検査の結果は一週間ほどで出るとのこと。
どんな結果が出てくるかな?
2007.06.17 (Sun)
父の日。
今日は父の日。
夫の父には、うなぎ&鯛飯のセットを、私の父には、妹と一緒に
佐藤錦のさくらんぼとバラのセットを送った。
両家から、「ありがとう〜」とメールや電話がきた。
で、夜になって気がついた。
夫も、今年は父だ!
母の日には、夫の母には鉢植えの花を、私の母には、妹と一緒に
これまた鉢植えの花を、贈っていた。
両家から、「ありがとう〜」とメールや電話がきていた。
よく考えたら、今年は私も母だ!
ま、母の日を夫に祝ってもらうのもおかしいし、夫は私の父では
ないので、特に今日何をするというわけでもないけれど、
息子のかわりに、いつもありがとう、くらい言ってあげようか。
お酒を飲まない私たちなので、あとで麦茶かカルピスで乾杯しよう
夫の父には、うなぎ&鯛飯のセットを、私の父には、妹と一緒に
佐藤錦のさくらんぼとバラのセットを送った。
両家から、「ありがとう〜」とメールや電話がきた。
で、夜になって気がついた。
夫も、今年は父だ!
母の日には、夫の母には鉢植えの花を、私の母には、妹と一緒に
これまた鉢植えの花を、贈っていた。
両家から、「ありがとう〜」とメールや電話がきていた。
よく考えたら、今年は私も母だ!
ま、母の日を夫に祝ってもらうのもおかしいし、夫は私の父では
ないので、特に今日何をするというわけでもないけれど、
息子のかわりに、いつもありがとう、くらい言ってあげようか。
お酒を飲まない私たちなので、あとで麦茶かカルピスで乾杯しよう

2007.06.13 (Wed)
煮込みうどん。
息子の主食はおもにお粥だが、たまには違ったものを、と思い、
時々うどんを登場させている。
最近作っていなかったが、保育園の給食でも煮込みうどんは
完食しているようなので、先週末、久しぶりに家でも作ってみた。
くたくたになるまでゆでて1cmくらいに切り、和風だしで味付け。
2粒(うどんを『粒』というのもなんだが、見た目がまさに
『粒』なので)くらいを口に入れてやる。
上手に口を動かせるようになっているので、
舌と上あごとですりつぶすように、もぐもぐもぐもぐ。
…終わらない。いつまでも、もぐもぐもぐもぐ…。
そのうちに、ちゅるんっ
と、うどんが口から飛び出してきた。
息子の向かいに座って食べさせていた夫が、おぉっ、とキャッチする。
あれ、飲み込めなかったかな?と再度、挑戦。
もぐもぐもぐもぐ…ちゅるんっ
もぐもぐもぐもぐ…ちゅるんっ
息子も、真剣な表情なので、遊んでいるわけではないだろうが、
もぐもぐもぐもぐ…ちゅるんっ
うどんが息子の口から飛び出してくるたびに、正面に座っている夫が
キャッチする。
田舎の夏祭りの露店にありそうな、不可思議なゲームみたいに、
いつ飛び出してくるかわからないうどんをキャッチするべく、
夫が身構えている。
5mmくらいに切って食べさせていた頃は、
上手に食べられていたのだが…。
こしがあるうどんだからだろうか。
でも、生麺や乾麺ではなくて、ゆでうどんなのだが。
3玉100円くらいで売っているゆでうどんだと
もっとこしがないので、そちらを煮込んだ方がいいのか?
いつまでも、
もぐもぐもぐもぐ…ちゅるんっ
とやっているので、いったんうどんはあきらめて、
冷凍してあったお粥をチンした。
ベビーフードのトマトソースとまぜあわせて
『チキントマトリゾット』。
「お、おいしそうだぞ。リゾットだってー。」
夫が食べさせると、息子は大きな口をあけて、かぱかぱ食べ始めた。
しばらくして見てみると、お椀の中には、リゾットが一口分だけ
残っている。
「あら、あと一口ねー。よく食べられたねー。」
と言うと、
「あ、それは僕の。」
と、夫が言う。
…あなたの?
「あんまりおいしそうに食べてるから、味見したくて。」
息子の食事が終わった後、夫は、いそいそとリゾットを口に入れた。
「・・・・・・」
どぉ
「……薄味…なんだね
」
そんなことは、わかってるでしょうが。
「なんでこれを、あんな笑顔で食べられるんだろう
」
赤ちゃんにはおいしいのよ、きっと。
今度はベビーフードじゃなくて、手作りのトマトソースで、
リゾットを作ってあげるね。
煮込みうどんにも、再チャレンジしなくては。
保育園でどんなうどんを使っているのか、聞いてみようかなぁ。
時々うどんを登場させている。
最近作っていなかったが、保育園の給食でも煮込みうどんは
完食しているようなので、先週末、久しぶりに家でも作ってみた。
くたくたになるまでゆでて1cmくらいに切り、和風だしで味付け。
2粒(うどんを『粒』というのもなんだが、見た目がまさに
『粒』なので)くらいを口に入れてやる。
上手に口を動かせるようになっているので、
舌と上あごとですりつぶすように、もぐもぐもぐもぐ。
…終わらない。いつまでも、もぐもぐもぐもぐ…。
そのうちに、ちゅるんっ
と、うどんが口から飛び出してきた。息子の向かいに座って食べさせていた夫が、おぉっ、とキャッチする。
あれ、飲み込めなかったかな?と再度、挑戦。
もぐもぐもぐもぐ…ちゅるんっ

もぐもぐもぐもぐ…ちゅるんっ

息子も、真剣な表情なので、遊んでいるわけではないだろうが、
もぐもぐもぐもぐ…ちゅるんっ

うどんが息子の口から飛び出してくるたびに、正面に座っている夫が
キャッチする。
田舎の夏祭りの露店にありそうな、不可思議なゲームみたいに、
いつ飛び出してくるかわからないうどんをキャッチするべく、
夫が身構えている。
5mmくらいに切って食べさせていた頃は、
上手に食べられていたのだが…。
こしがあるうどんだからだろうか。
でも、生麺や乾麺ではなくて、ゆでうどんなのだが。
3玉100円くらいで売っているゆでうどんだと
もっとこしがないので、そちらを煮込んだ方がいいのか?
いつまでも、
もぐもぐもぐもぐ…ちゅるんっ

とやっているので、いったんうどんはあきらめて、
冷凍してあったお粥をチンした。
ベビーフードのトマトソースとまぜあわせて
『チキントマトリゾット』。
「お、おいしそうだぞ。リゾットだってー。」
夫が食べさせると、息子は大きな口をあけて、かぱかぱ食べ始めた。
しばらくして見てみると、お椀の中には、リゾットが一口分だけ
残っている。
「あら、あと一口ねー。よく食べられたねー。」
と言うと、
「あ、それは僕の。」
と、夫が言う。
…あなたの?
「あんまりおいしそうに食べてるから、味見したくて。」
息子の食事が終わった後、夫は、いそいそとリゾットを口に入れた。
「・・・・・・」
どぉ

「……薄味…なんだね
」そんなことは、わかってるでしょうが。
「なんでこれを、あんな笑顔で食べられるんだろう

」赤ちゃんにはおいしいのよ、きっと。
今度はベビーフードじゃなくて、手作りのトマトソースで、
リゾットを作ってあげるね。
煮込みうどんにも、再チャレンジしなくては。
保育園でどんなうどんを使っているのか、聞いてみようかなぁ。
2007.06.10 (Sun)
後期食へ。
4月から保育園に通い始めた息子は、それから2週間も
たたないうちに鼻水をたらし始め、咳が出たり、下痢をしたり、
微熱が続いたり、時には高熱を出したり、治ったかと思ったら
再発し…を繰り返していた。
約2ヶ月の間そんな調子だったが、ここ最近ようやく完治したようで、
くしゃみをしても鼻はたれず、お通じも一日に1〜2回に落ち着き、
食欲もあり、元気になった。
少しは免疫ついたかな?
とは言うものの、息子はまだ10ヶ月。
保育園の0歳児クラスでは、常に誰かが風邪気味だ。
いつまでもつかわからないが、とりあえず、一安心。
さて、先週の連絡帳に、「中期の離乳食を上手に
食べているので、後期食にしようと思うのですが。」とあった。
順調に成長してくれているなぁ、と、とてもうれしい。
のだが。さて、三回食を、私がこなせるか、である。
朝は忙しいだろうから、10時と14時は保育園で、
19時はおうちで、と提案された。
4月からの生活は、平日は朝起きて母乳(ま、夜中から
引き続きという感じだが)、10時と14時に保育園で離乳食
(中期食)を食べ、帰宅して母乳、お風呂の後にまた母乳、だった
(そして、夜中に続いていく)。
保育園に息子を迎えに行って、帰宅するのは18時前。
約12時間、授乳していないおっぱいは、昼間に圧抜きを
しているものの、夕方にはぱんぱんになっている。
まず、これを飲んでもらって、おっぱいを落ち着かせたい。
息子も一日離れていた後なので、私に抱っこされると、両手足を
ばたばたさせながら、おっぱいのあたりに顔を突っ込んでくる。
で、飲み始めると、満腹になるまで、決して離さない。
どうしたらよいのだろう?
理想は、18時頃に食事をさせて(19時に食事だと、お風呂や寝る
時間を考えると遅いので)、その後に母乳、なのだろうけれど、
その準備している間に、息子が待てるかどうか。
お休みの日なら大丈夫なので、土曜日から10時、14時、18時、
で始めてみた。三回になっても、毎回完食だ。
明日からは、どうなるか。とりあえず、やってみよう。
働くママさんたち、大変だなぁ…(←ひとごとにして、現実逃避…)。
たたないうちに鼻水をたらし始め、咳が出たり、下痢をしたり、
微熱が続いたり、時には高熱を出したり、治ったかと思ったら
再発し…を繰り返していた。
約2ヶ月の間そんな調子だったが、ここ最近ようやく完治したようで、
くしゃみをしても鼻はたれず、お通じも一日に1〜2回に落ち着き、
食欲もあり、元気になった。
少しは免疫ついたかな?
とは言うものの、息子はまだ10ヶ月。
保育園の0歳児クラスでは、常に誰かが風邪気味だ。
いつまでもつかわからないが、とりあえず、一安心。
さて、先週の連絡帳に、「中期の離乳食を上手に
食べているので、後期食にしようと思うのですが。」とあった。
順調に成長してくれているなぁ、と、とてもうれしい。
のだが。さて、三回食を、私がこなせるか、である。
朝は忙しいだろうから、10時と14時は保育園で、
19時はおうちで、と提案された。
4月からの生活は、平日は朝起きて母乳(ま、夜中から
引き続きという感じだが)、10時と14時に保育園で離乳食
(中期食)を食べ、帰宅して母乳、お風呂の後にまた母乳、だった
(そして、夜中に続いていく)。
保育園に息子を迎えに行って、帰宅するのは18時前。
約12時間、授乳していないおっぱいは、昼間に圧抜きを
しているものの、夕方にはぱんぱんになっている。
まず、これを飲んでもらって、おっぱいを落ち着かせたい。
息子も一日離れていた後なので、私に抱っこされると、両手足を
ばたばたさせながら、おっぱいのあたりに顔を突っ込んでくる。
で、飲み始めると、満腹になるまで、決して離さない。
どうしたらよいのだろう?
理想は、18時頃に食事をさせて(19時に食事だと、お風呂や寝る
時間を考えると遅いので)、その後に母乳、なのだろうけれど、
その準備している間に、息子が待てるかどうか。
お休みの日なら大丈夫なので、土曜日から10時、14時、18時、
で始めてみた。三回になっても、毎回完食だ。
明日からは、どうなるか。とりあえず、やってみよう。
働くママさんたち、大変だなぁ…(←ひとごとにして、現実逃避…)。
2007.06.05 (Tue)
年上キラー。
保育園の連絡帳に、ショッキングな報告が。
「今日はひとつ上のクラスのSちゃんに、チューされていました。」
何よ、チューって
誰よ、Sちゃんって
「えー、チューされちゃったのぉ?」保育園から帰る用意をしながら
息子に話しかけると、担当の保育士さんが笑いながら話してくれた。
「しかも口なんですー。だって○○くん、嫌がらないし。」
嫌がれよ、おいっ
「何度も何度も、チューされてたよね〜」
何度もぉ〜

「Sちゃん、○○くんのこと、好きなんですよー。」
夜、帰宅した夫に早速この話をすると、
「Sちゃんって、かわいいのかなぁ?」
…そういう問題か?
翌日、男の子のいる同僚(男性)にこの話をすると
「(かわいいかどうかは)やっぱり気になりますねぇ。
男親ってそんなもんですよ。」
そんなもんなんですか…。
さて今朝、息子を保育園に送っていくと、隣のクラスでSちゃんが
大泣きしていた。Sちゃんを抱っこしてあやしていた保育士さんが
私たちを見つけて、「ほら、Sちゃん。○○くんがきたよ〜。」と
0歳児の部屋へとやってきた。
するとSちゃんは泣きやんで、涙でくしゃくしゃの顔のまま、
右手を息子に向かって差し出した。
私に抱っこされていた息子は、左手をSちゃんに振り、
そのまま両手でぱちぱちと拍手して、笑顔でSちゃんを見ている。
別に、Sちゃんだからというわけではなく、息子は誰にでも
笑顔なんだけど(ハハのつぶやき
)。
私が息子の着替えやおむつを用意している間に、保育士さんに
抱っこされたSちゃんは、別の保育士さんに抱っこされている息子の
目を見つめながら頭をなでていた。
息子も、頭をなでられながら、Sちゃんをじっと見ている。
おいおいー…
すでに年上キラーなのか??
新たな心配ごとが出てきてしまった。
「今日はひとつ上のクラスのSちゃんに、チューされていました。」
何よ、チューって
誰よ、Sちゃんって
「えー、チューされちゃったのぉ?」保育園から帰る用意をしながら
息子に話しかけると、担当の保育士さんが笑いながら話してくれた。
「しかも口なんですー。だって○○くん、嫌がらないし。」
嫌がれよ、おいっ

「何度も何度も、チューされてたよね〜」
何度もぉ〜


「Sちゃん、○○くんのこと、好きなんですよー。」
夜、帰宅した夫に早速この話をすると、
「Sちゃんって、かわいいのかなぁ?」
…そういう問題か?
翌日、男の子のいる同僚(男性)にこの話をすると
「(かわいいかどうかは)やっぱり気になりますねぇ。
男親ってそんなもんですよ。」
そんなもんなんですか…。
さて今朝、息子を保育園に送っていくと、隣のクラスでSちゃんが
大泣きしていた。Sちゃんを抱っこしてあやしていた保育士さんが
私たちを見つけて、「ほら、Sちゃん。○○くんがきたよ〜。」と
0歳児の部屋へとやってきた。
するとSちゃんは泣きやんで、涙でくしゃくしゃの顔のまま、
右手を息子に向かって差し出した。
私に抱っこされていた息子は、左手をSちゃんに振り、
そのまま両手でぱちぱちと拍手して、笑顔でSちゃんを見ている。
別に、Sちゃんだからというわけではなく、息子は誰にでも
笑顔なんだけど(ハハのつぶやき
)。私が息子の着替えやおむつを用意している間に、保育士さんに
抱っこされたSちゃんは、別の保育士さんに抱っこされている息子の
目を見つめながら頭をなでていた。
息子も、頭をなでられながら、Sちゃんをじっと見ている。
おいおいー…

すでに年上キラーなのか??
新たな心配ごとが出てきてしまった。
2007.06.03 (Sun)
Birthday
先週は私の誕生日だった。
平日だったので、お祝いも何も、あわただしいいつもの一日を
過ごしただけだったが、両親が「毎日仕事と家事で大変だろうから、
お寿司でもとって食べなさい」とお小遣いをくれた
(離れて住んでいるので、振り込んでくれた)。
この歳になって両親から誕生祝というのも申し訳ないが、
この際、甘えることにする。ありがとうございます
で、この週末、土曜日はお寿司
、日曜日はピザをとって、
少し家事を手抜きさせてもらった。
ところで、夫は、ピザをナイフとフォークで食べる。
私は、もちろん、手づかみで食べる。
夫は、サイドメニューのローステッドポテトも、
ナイフとフォークで食べる。
私は、ポテトも、手づかみで食べる。
夫は、サラダも、ナイフとフォークで食べる。
私は、サラダも…プチトマトなんかは時々手づかみで食べる。
この違いは何なんだろう
デリバリーのピザなんかは、手づかみでいいんじゃないかと、
アメリカに住んだことのある私は、思う。
ピザは、ナイフとフォークで食べた方が食べやすい、と
イタリアに住んだことのある夫は、言う。
欧州には飛行機の乗り継ぎでしか足を踏み入れたことのない私と、
アメリカ本土に降り立ったことのない夫。
かちゃかちゃと、ナイフとフォークで綺麗にピザを食べる夫を
見ながら、がっつり手づかみでいただきました。
ちなみに、握り寿司は、夫は手でつかんで食べる。
私は、お箸で、食べる。
それぞれ、いろいろだ。
父、母、おいしかったです。
ありがとう〜
平日だったので、お祝いも何も、あわただしいいつもの一日を
過ごしただけだったが、両親が「毎日仕事と家事で大変だろうから、
お寿司でもとって食べなさい」とお小遣いをくれた
(離れて住んでいるので、振り込んでくれた)。
この歳になって両親から誕生祝というのも申し訳ないが、
この際、甘えることにする。ありがとうございます

で、この週末、土曜日はお寿司
、日曜日はピザをとって、少し家事を手抜きさせてもらった。
ところで、夫は、ピザをナイフとフォークで食べる。
私は、もちろん、手づかみで食べる。
夫は、サイドメニューのローステッドポテトも、
ナイフとフォークで食べる。
私は、ポテトも、手づかみで食べる。
夫は、サラダも、ナイフとフォークで食べる。
私は、サラダも…プチトマトなんかは時々手づかみで食べる。
この違いは何なんだろう

デリバリーのピザなんかは、手づかみでいいんじゃないかと、
アメリカに住んだことのある私は、思う。
ピザは、ナイフとフォークで食べた方が食べやすい、と
イタリアに住んだことのある夫は、言う。
欧州には飛行機の乗り継ぎでしか足を踏み入れたことのない私と、
アメリカ本土に降り立ったことのない夫。
かちゃかちゃと、ナイフとフォークで綺麗にピザを食べる夫を
見ながら、がっつり手づかみでいただきました。
ちなみに、握り寿司は、夫は手でつかんで食べる。
私は、お箸で、食べる。
それぞれ、いろいろだ。
父、母、おいしかったです。
ありがとう〜

2007.06.02 (Sat)
濡れ衣。
赤ん坊を見ていると、時々、何もかも見透かされているような、
深い目で見つめられることがある。
(私たち大人が理解できる)言葉は話せなくても、聞こえてくる
会話は理解できているのだろうか。
今日の午後、夫が息子を抱っこしてあやし、私は少し離れたところで
アイスクリームを食べていた(…夫は既に食べ終えていたのだ。
息子を夫にまかせっきりにして、私だけがくつろいでいたわけでは
ないので、念のため)。
すると『ぷぅ』と、かわいらしいおならの音が聞こえた。
ん?と思って振り返ると、息子はにこにこと夫に抱かれ、
夫は無理に無表情をよそおって立っていた。
かわいい音だからといって、息子がしたのではない。
すぐに夫だとわかったので、
「おならしたでしょ。」と言うと、夫は、
「してないよ。○○くんだよ。」と息子のせいにした。
「うそだぁ。あなたでしょー。」「ちがうよー。」
正直、別にどうでもいいので、私はまたアイスクリームを
食べ始めた。
すると夫が、
「…ねぇ、ちょっと見て。すごい目で俺のこと見てる。」
振り返ると、さっきまでにこにこと夫に抱っこされていた息子が
眉間にしわを寄せ、まるで、「なんてこと言うんだよ。」と
訴えるかのように、上目遣いで夫を見ていた。
「あらら。どうしたの。」と私が近づいていく間にも、息子は下唇を
突き出して、今にも泣き出しそうな顔になっている。
夫の隣りに立つと、息子は両手を差し出して私の方にうつってきた。
私に抱っこされて体勢を整えると、両目に涙をいっぱいためて
無言で夫を見つめている。
夫「え、言ってることわかったの?」
私「濡れ衣は嫌だよねぇ。○○くんじゃないもんねぇ。」
それでも息子は、じっと夫を見つめている。
本当に言ってたことがわかったのかなぁ。
えー、どうなんだろう。それにしてもタイミングよすぎるよね。
ちゃんとあやまらないと。
夫「ごめんね。さっきおならしたのは、○○くんじゃないです。
パパです。うそついてごめんなさい。」
夫が息子に頭を下げてあやまると、息子は両目に涙をいっぱい
ためたまま、にこーっと笑ってくれた。
まだ言葉でコミュニケーションがとれないくらい幼い存在なのに、
自分のことをよく言われているのかそうでないのかは、
言葉を越えたところで、しっかりわかっているのだ。
その一連の様子を見ていたら、息子が本当に愛しくなって
私まで涙が出てきた。
それを見た夫は、
「何でめったに泣かないのに、今泣いてるの!?」
以前、『ミリオンダラー・ベビー』のDVDを一緒に見たとき、
夫は最後の方で、ティッシュが手放せなくなるくらい
泣きっぱなしだったのに、私は一度も泣かなかったのが
本当に不思議だったらしく、私がちょっと涙ぐむときにはいつも
「あのとき泣かなかったのに」と言われている。
その後は、すぐにまた機嫌よく夫と遊んでいた息子。
いつまでも根に持ってぐずぐずねちねち言わないところが、
大人と違うところなのだろうか。
だとすれば、それこそ赤ん坊の方が、数倍できた人間、ということに
なりはしないだろうか。
夜になって、「今日のおならのこと、ブログに書いていい?」と
夫に聞くと、
「恥ずかしいけど…あ、そうだ。じゃぁ、○○が泣いちゃったのは、
実は言ってたことがわかったからじゃなくて、本当は僕のおならが
ものすごく臭かったからかも知れない、ってことも書いてよ。」
…そっちの方がよっぽど恥ずかしいのでは
「そんなことないよ。書いてよ。」
…いまいち夫の考えもよくわからないが、はい。書きました。
ついでに、一応彼の名誉のために言っておくと、最初から私の前で
平気でおならをしていたわけではない。
盲腸(急性虫垂炎)の手術をしてから、押さえようと思っても
押さえきれなくなった、とのことだが、真偽は定かではない。
盲腸をとったことのある方、どうなのでしょう?
いい話だったのに、何だかいまいちなしめになってしまった。
深い目で見つめられることがある。
(私たち大人が理解できる)言葉は話せなくても、聞こえてくる
会話は理解できているのだろうか。
今日の午後、夫が息子を抱っこしてあやし、私は少し離れたところで
アイスクリームを食べていた(…夫は既に食べ終えていたのだ。
息子を夫にまかせっきりにして、私だけがくつろいでいたわけでは
ないので、念のため)。
すると『ぷぅ』と、かわいらしいおならの音が聞こえた。
ん?と思って振り返ると、息子はにこにこと夫に抱かれ、
夫は無理に無表情をよそおって立っていた。
かわいい音だからといって、息子がしたのではない。
すぐに夫だとわかったので、
「おならしたでしょ。」と言うと、夫は、
「してないよ。○○くんだよ。」と息子のせいにした。
「うそだぁ。あなたでしょー。」「ちがうよー。」
正直、別にどうでもいいので、私はまたアイスクリームを
食べ始めた。
すると夫が、
「…ねぇ、ちょっと見て。すごい目で俺のこと見てる。」
振り返ると、さっきまでにこにこと夫に抱っこされていた息子が
眉間にしわを寄せ、まるで、「なんてこと言うんだよ。」と
訴えるかのように、上目遣いで夫を見ていた。
「あらら。どうしたの。」と私が近づいていく間にも、息子は下唇を
突き出して、今にも泣き出しそうな顔になっている。
夫の隣りに立つと、息子は両手を差し出して私の方にうつってきた。
私に抱っこされて体勢を整えると、両目に涙をいっぱいためて
無言で夫を見つめている。
夫「え、言ってることわかったの?」
私「濡れ衣は嫌だよねぇ。○○くんじゃないもんねぇ。」
それでも息子は、じっと夫を見つめている。
本当に言ってたことがわかったのかなぁ。
えー、どうなんだろう。それにしてもタイミングよすぎるよね。
ちゃんとあやまらないと。
夫「ごめんね。さっきおならしたのは、○○くんじゃないです。
パパです。うそついてごめんなさい。」
夫が息子に頭を下げてあやまると、息子は両目に涙をいっぱい
ためたまま、にこーっと笑ってくれた。
まだ言葉でコミュニケーションがとれないくらい幼い存在なのに、
自分のことをよく言われているのかそうでないのかは、
言葉を越えたところで、しっかりわかっているのだ。
その一連の様子を見ていたら、息子が本当に愛しくなって
私まで涙が出てきた。
それを見た夫は、
「何でめったに泣かないのに、今泣いてるの!?」
以前、『ミリオンダラー・ベビー』のDVDを一緒に見たとき、
夫は最後の方で、ティッシュが手放せなくなるくらい
泣きっぱなしだったのに、私は一度も泣かなかったのが
本当に不思議だったらしく、私がちょっと涙ぐむときにはいつも
「あのとき泣かなかったのに」と言われている。
その後は、すぐにまた機嫌よく夫と遊んでいた息子。
いつまでも根に持ってぐずぐずねちねち言わないところが、
大人と違うところなのだろうか。
だとすれば、それこそ赤ん坊の方が、数倍できた人間、ということに
なりはしないだろうか。
夜になって、「今日のおならのこと、ブログに書いていい?」と
夫に聞くと、
「恥ずかしいけど…あ、そうだ。じゃぁ、○○が泣いちゃったのは、
実は言ってたことがわかったからじゃなくて、本当は僕のおならが
ものすごく臭かったからかも知れない、ってことも書いてよ。」
…そっちの方がよっぽど恥ずかしいのでは

「そんなことないよ。書いてよ。」
…いまいち夫の考えもよくわからないが、はい。書きました。
ついでに、一応彼の名誉のために言っておくと、最初から私の前で
平気でおならをしていたわけではない。
盲腸(急性虫垂炎)の手術をしてから、押さえようと思っても
押さえきれなくなった、とのことだが、真偽は定かではない。
盲腸をとったことのある方、どうなのでしょう?
いい話だったのに、何だかいまいちなしめになってしまった。
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