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2008.04.03 (Thu)

石井桃子さん

4月2日に、石井桃子さんが亡くなられた。

幼い頃から、『(作/訳)いしいももこ』と、
表紙に書かれた本を、どれだけ読んできただろう。

息子に買ってやっている絵本の中にも、
いしいももこさんが翻訳されたものがある。

2年前には、寺村輝夫さんが亡くなられた。

小学2年生のときに、学芸会で、
「おしゃべりなたまごやき」のお芝居をした。
王様は出番が多いので、4つの場面にわけて
4人で演じた記憶がある。
なぜかみな女の子で(公立の共学校だったのだが)、
私もその中の一人だった。

私が子どもだった頃に、活躍されていた先生方が
今ではとても高齢になっておられるのだ、という事実に
何ともいえない寂しさを感じている。

石井桃子さんは、今年101歳で亡くなった。
ということは、私が生まれた時点で
既に60代後半だったのだ。

私の親世代でも、どれだけ多くの人が、
石井桃子さんの作品に触れてきただろう。

長年の功労に感謝しつつ、
心より、お悔やみ申し上げます。


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2007.06.24 (Sun)

悲しい事件。

悲しい事件が起こった。

新潟で、女子高生がトイレで出産し、その赤ちゃんを殺害。
千葉で、無職女性が自宅で出産し、その赤ちゃんを殺害。

どちらも、18歳の女性だ。

そもそも、トイレや自宅で出産すること自体、
ものすごく大変なことだ。
ちゃんとした設備の整っている病院で出産しても、
必ずしも母子ともに健康でいられるとは限らないのだ。

自宅で生まれた赤ちゃんは、本当なら祝福されるはずの泣き声を
あげたからと言って、殺されてしまった。

トイレで生まれた赤ちゃんは、本来ならきれいに体を拭いてもらって
抱っこしてもらえるはずなのに、放置されて、死んでしまった。

赤ちゃんを待ち望んでいても、なかなか授からない人もいる。
無事に生まれてくることを願っていても、その願いが叶わない人も
いる。

新聞には、新潟の女子高生は、「11日に退院していた」とあった。
出産後の母体を、病院で休められたんだとわかって、少しほっとした。

病院のベッドで身体を休めている間に、亡くなった赤ちゃんのことを
考えただろうか。

子を授かって、生むことの神聖さに、少しでも気づいただろうか。

千葉の女性は、赤ちゃんが見つかるまでの間、どんな思いで
毎日を過ごしていたのだろうか。

私が少し考えたくらいでは、何の解決策も見えないけれど、
この世にほんの一瞬だけ生まれてきて、すぐに天国へ帰って
しまった赤ちゃんと、心身ともに傷を負っているはずの女性と
(あえて、母親とは言いません)、ニュースには登場しないけれど、
父親になるはずだった男性のために、祈りたいと思う。




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